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Description

1974年、女性だけのカンパニーとして、室伏鴻をプロデューサー、カルロッタ池田をリーダーとして、大駱駝艦より分派したのがアリアドーネの會。ギリシャ神話に基づくカンパニー名、石女(ウマズメ)としての女たちの狂宴なる態といい、室伏の関与は当初より濃密。

同時期に活動を始めた矢野道子バレエ団との交流の中(73年7月、東京郵便貯金ホールにおける矢野道子舞踊団公演「発創の一新」に駱駝が客演)、麿に女性ダンサーを捕まえてこいとの指示を受けたビショップ山田、天児牛大、室伏鴻がガールハントに出向き、室伏が池田早苗(カルロッタ池田)を駱駝に引っぱることに成功。麿の判断により、モダンダンサーとしてのキャリアを充分積んでいた池田を駱駝のメンバーに入れるのはどうかということで、分派を結成させることに。室伏を制作およびプロデューサーとし、室伏命名によるアリアドーネの會およびカルロッタ池田が誕生した。「牝火山」の命名はビショップ山田。振り付けは駱駝艦の男性舞踏手、メインの演出は麿赤兒による。
(Y.O)

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舞踏「牝火山」

舞踏「牝火山」

1975
牝火山1975