2025.12.27
シンポジウム
Faux Pas/踏み外し──スティーブン・バーバーを迎えて
スティーブン・バーバー、 宇野邦⼀
スティーブン・バーバー
「室伏鴻との対話より;アルトー最後の作品と反逆的な⾝体性について」
Ko Murobushi in London: Exploring Antonin Artaud’s Last Work and Insurgent Corporeality.
–
宇野邦⼀
「アルトーのカイエ」
Cahiers d’Artaud
日時
12月27日(日)17:00〜
会場
Shy室伏鴻アーカイブShy
参加費
1,500円 (ドリンク付)
お問合せ・お申込み
k_kunst_watanabe@yahoo.co.jp
080-5538-6407(渡辺)
Profile

スティーブン・バーバーStephen Barber
ロンドン・キングストン大学美術学校教授、作家。アートと映画を教えている。近著にWhite Noise Ballrooms、Into the Wastelandsがある。ほかの著作に、1960年代東京におけると土方巽と映像作家の協働にかんするFilm’s Ghostsがある。

宇野邦一Kuniichi Uno
フランス文学者・批評家・前立教大学映像身体学科教授。身体論、身体哲学を焦点としながらエセーを書き続けている。著書に『アルトー 思考と身体』(白水社)、『土方巽』(みすず書房)、『ベケットのほうへ』(五柳書院)、『非有機的生』(講談社)、『パガニスム』(青土社)、訳書にドゥルーズ/ガタリ『アンチ・オイディプス』、アルトー『神の裁きと訣別するため』(河出文庫)、ドゥルーズ『フーコー』『襞』『フランシス・ベーコン』、ベケット『モロイ』『どんなふう』(河出書房新社)などがある。