日記

1 Pages

年度

2014

内容

2月7日から11月29日までの日記。東京やコロンビア・ボゴタでのWSの記録、「〈真夜中〉のニジンスキー」のためのフランスでのオーディションの記録など。「(前略)ニーチェにおいては 正午の太陽は 真夜中の太陽に同じ 絶対的な闇であろう。その時、人間の思考も、肉体も、絶対的な零度を経験する。ゼロは永遠に通ずる 瞬間だ。次のゼロは1を数える隙に入り込む 連続的に切断的なのだ。1の次、1,00001・・・1,00002 1,0000200001とか 数えることはたえず 0 の介入によって救助されて会え雨だろう。数えることの終わりによって はじめて 数えることが保障されたのだ。そうなのだが ゼロとはなにもないことだ。ないものもないゼロは+1があることもー1があることも支えている。(中略)数というものは相対的なものだが、0には数を加えることができない。絶対的な数の外にあるカウントである。カウント不可能な〈絶対〉なのでPerfectと言ったか? 力の絶対的な衰弱=リミットに 0 があって その何もない力が われわれの生を支えていると。※ここまでのTextは 手元にある「ゼロの記号論」や「連続をめぐる哲学─流れ・瞬間・同一性」を読んで正書すること!!」(2月17日「瞬間の学校」期間中のメモ)。「表彰批判。利プレゼンテーション=再現=表象・代理批判 についても 私は語ったのだが 核心的ではなかった。それは意味の統制に委ねた 権力=システム、肯定的な 保守的なものなのだ。外れないまま 保守・保全するのだ。システムを 切断し その断面で イミの宙吊り 宙吊りにされたイミの その際どさを露らわにすること!この面白い討議、討論を明日までとって置こう。明日は「〈真夜中〉のニジンスキー」を少しでも掘り下げることだ。」(2月19日「瞬間の学校」期間中のメモ)。