大駱駝艦天賦典式「嵐」

1976

Info

日時
1976/09/27-29
活動内容
制作、鋳態
開催地
東京
開催国
日本
会場名
日本青年館ホール
主催
大駱駝艦
開催事業名
大駱駝艦天賦典式
出演
大駱駝艦(麿赤兒、室伏鴻、天児牛大、大須賀勇、田村哲郎、宇野萬、鳥居直彦〈当時〉、稲生幸成、原田南店、酒井順平、磯村浩、松沢洋介、伊藤淳一、田中陸奥子、古川杏子、蛭田早苗、勝又敬子)、山下洋輔トリオ(山下洋輔〈当時〉、坂田明、小山彰太)、ジェラルド大下
制作
大駱駝艦 Sumera Dancers Project a la saison violente

Description

音楽は、山下洋輔のピアノと坂田明(as、cl、perc)、小山彰太(ds、perc)からなる、いわゆる山下洋輔トリオに、日系3世のミュージシャン・ジェラルド大下(ts、ss、parc)が加わったライヴ。「月の砂漠」に始まり、アルバート・アイラーの「ゴースト」のカヴァー、さらにSEの風の音、ナマの声など、80分間に及ぶ尖鋭な音のパノラマは、2枚組アルバムとして日本フォノグラムよりリリース。さながら大駱駝艦のサントラ盤。舞台との相乗効果で凄まじいテンションを放射する様に、フリー・ジャズ狂の評価も高く、CD化もなされたが、LPの表裏からライナーノートにまでびっしりと配された絢爛たる舞台写真の迫力が再現されるべくもなく、中古市場でLPが高値を呼んでいる。
(Y.O)

Photo

Document

001 LP
002 Flyer
003 Ticket