After Talk
Ko Murobushi の21世紀
桜井圭介 [音楽家・ダンス批評]
大谷能生 [批評家・音楽家]
Profile
桜井圭介
音楽家・ダンス批評。1960年生まれ。批評活動、そして吾妻橋ダンスクロッシング、清澄白河SNACのキュレーションを始め、さまざまな方法でダンスにかかわり続ける。音楽家としても、遊園地再生事業団、ミクニヤナイハラ、ほうほう堂、地点、砂連尾理+寺田みさこ等、舞台作品での協働も多い。著書に『西麻布ダンス教室』『ダンシング・オールナイト』。2017年よりHEADZとの共同プロデュースでインディペンデント・スペースSCOOLを運営する。
Profile
大谷能生
1972(昭和47)年生まれ。批評家、音楽家。96年、音楽批評誌「Espresso」を立ち上げ、02年まで編集、執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに実践と批評の両面から深く関わる。著書に『持ってゆく歌、置いてゆく歌 不良たちの文学と音楽』(エスクァイアマガジンジャパン)、『散文世界の散漫な散策 二十世紀の批評を読む』(メディア総合研究所)、菊地成孔とのコンビによる講義録に『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録』(全2巻・文春文庫)ほか。