Talk Session│2018.8.25[土]
越智雄磨/安藤礼二
Profile
越智雄磨
1981年生まれ。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館招聘研究員。
日本学術振興会特別研究員、パリ第8大学客員研究員を経て現職。専門はフランスを中心としたコンテンポラリーダンスに関する歴史、文化政策、美学研究。早稲田大学演劇博物館においてコンテンポラリーダンスに関する展示「Who Dance? 振付のアクチュアリティ」(2015-2016)のキュレーションを担当。編著に同展覧会の図録『Who Dance? 振付のアクチュアリティ』がある。論文に「ジェローム・ベル《The Show Must Go On》分析」(2011)、「共存のためのコレオグラフィ : グザヴィエ・ル・ロワ振付作品における「関係性」の問題について」(2014)などがある。
Profile
安藤礼二
1967年東京都生まれ。文芸批評家。多摩美術大学教授、同大学芸術人類学研究所所員、東京大学客員教授。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、2002年、「神々の闘争──折口信夫論」が群像新人文学賞優秀作となり、批評家としての活動をはじめる。主な著書に、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した『神々の闘争 折口信夫論』(2004年、講談社)、大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞した『光の曼陀羅 日本文学論』(2008年、同)、角川財団学芸賞とサントリー学芸賞を受賞した『折口信夫』(2014年、同)などがある。
Mail|k_kunst_watanabe@yahoo.co.jp
Tel|080-5538-6407(渡辺)