作家室伏鴻について
室伏鴻の言葉はどこから来たのか。肉体の中なのか、外なのか。ダンスはどこにあったのか? ダンスの消滅する地点なのか?「室伏鴻集成」刊行を機に、稀有な書き手であったとしか言いようのない彼の非凡な文章について話してみます。
Talk Session│2018.3.27[火]
鈴木創士
室伏鴻の言葉はどこから来たのか。肉体の中なのか、外なのか。ダンスはどこにあったのか? ダンスの消滅する地点なのか?「室伏鴻集成」刊行を機に、稀有な書き手であったとしか言いようのない彼の非凡な文章について話してみます。
Profile
鈴木創士
1954年、神戸生まれ。フランス文学者、作家、評論家、翻訳家、音楽家。甲陽学院高等学校卒業後、フランスに留学。帰国後ニューウェーブバンドEP4のオリジナルキーボード奏者として活動。著書に『アントナン・アルトーの帰還』(河出書房新社、のち現代思潮新社)、『中島らも烈伝』(河出書房新社)、『魔法使いの弟子 批評的エッセイ』(現代思潮新社)、『ひとりっきりの戦争機械』(青土社)、『サブ・ローザ 書物不良談義』(現代思潮新社)、翻訳に、エドモン・ジャベス『歓待の書』(現代思潮新社)アントナン・アルトー『神の裁きと訣別するため』(宇野邦一共訳)(河出文庫)、ジャン・ジュネ『花のノートルダム』(河出文庫)、アルチュール・ランボー『ランボー全詩集』(河出文庫)ベルナール・ラマルシュ=ヴァデル『すべては壊れる』(松本潤一郎共訳、現代思潮新社)等がある。
Mail|k_kunst_watanabe@yahoo.co.jp
Tel|080-5538-6407(渡辺)