瞬間の学校Vol.1

2013

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Info

日時
2013/02/03-07
活動内容
ワークショップ
開催地
東京
開催国
日本
会場名
芸能花伝舎
主催
Ko&Edge.Cok-kunst

Description

得体しれぬ 未知のものとの遭遇に 自失する失語の体験

──踊りは その束の間に生成する官能である

すべてのかたちは崩れる。 その崩れにおいて あらわになる。

われわれの踊りもまた 消滅と出現の 危ういプロセスだ

たえざる投身である

「不自由なかたち 崩れてゆくかたち を 踊ることのなかに 自由と生成がある」

われわれは もっともっと深く知ることができる ── なにについて

「距離」について

なぜ 近くにあればある程遠く「距たり」を感じるか

なぜ 病のヒトに 魅了されるのか そして感染まで欲望するのか

チラシより

 

(ダンスとは)意表をつくことだね。同時に意表をつかれること。生成するスリル。予想がつかないもの。人間の体が自分にとって驚きであり、コントロール不可能なもの、それを統制しようと思ってもしきれないものとして、成立してくる出来事、事件、そういうものです。構成的なダンス・スペクタクル、ダンスショーへのアンチテーゼだね。いかにステージで自分が驚くか。自分が驚いていない体は、お客さんは驚かないよ。そういう意味で、過剰なものの微細な交流です。

室伏・談

 

Document

001 Flyer