Performance2018.5.13

Bernardo Montet

ベルナルド ・モンテ│フランス

05/09

Profile

Bernardo Montet

ベルナルド ・モンテ

Sylvie Tarraube-Martigny、Jean Masse、Jacques Garrosのダンスと出会った後、モーリス・ベジャールの創設したムードラ舞踊学校(ベルギー)でダンスを学ぶ。多くのフランス人振付家がアメリカへ向かう中、彼は大野一雄の元で舞踏を学ぶためにディヴェレスと共に来日、「踊る身体」と決別することとなる。その後Téo Hernandez、 Pierre Guyotat、室伏鴻などとコラボレーションを行う。カトリーヌ・ディヴェレスと共にレンヌとブルターニュの国立振付センターで芸術監督を務めた後、Quartzのアソシエイトとなり、Mawgueriteカンパニーを設立。2003年トゥールの国立振付センター芸術監督となる。現在はMawgueriteカンパニーの芸術監督として、活動を展開している。

Bernardo Montet
Didier Olivré

Profile

Taku Sugimoto

杉本拓

composer/guitarist/improviser
Currently he is more active in composing, while maintaining an interest in improvisation. These past few years he has performed, worked, and collaborated closely with Radu Malfatti, Manfred Werder, Stefan Thut, Cristian Alvear, Christian Kobi, Simon Roy Christensen, Johnny Chang, Takeshi Masubuchi, and Minami Saeki.
He is a member of Suidobashi Chamber Ensemble, an ensemble focusing on performing compositions of contemporary or experimental music.
http://www.japanimprov.com/tsugimoto/index.html

杉本拓

After talk

カティア・チェントンツェ [日本パフォーミング・アーツ研究]
中島那奈子 [ダンス研究・ダンスドラマトゥルグ]
ベルナルド ・モンテ [ダンサー・振付家]

Profile

カティア・チェントンツェ

ヴェネツィア大学東洋学科卒。専門は日本の舞台芸術(舞踏、コンテンポラリーダンス)。99年から2003年までヴェネツィ ア大学東洋学科非常勤講師、2005年から2009年までカラブ リア大学非常勤講師。国際交流基金2009年度日本研究フェロー として早稲田大学演劇博物館にて「身体論と技術: 舞台芸術から土方巽の舞踏へ―パフォーマンスとテキストにおける 身体とメディアをめぐって」をテーマに研究。現在、 早稲田大学学術院非常勤講師、早稲田大学演劇博物館招聘研究員、トリアー大学(ドイツ)博士課程。編著書に”Avant- Gardes in Japan、Anniversary of Futurism and Butō: Performing Arts and Cultural Practices between Contemporariness and Tradition”(2010年、Cafoscarina)、 著書に “Aesthetics of Impossibility: Murobushi Kō on Hijikata Tatsumi”、2018年、Cafoscarina)。

カティア・チェントンツェ

Profile

中島那奈子

ダンスドラマトゥルク、ダンス研究、日本舞踊宗家藤間流師範。ダンスドラマトゥルクの先駆者として国内外の実験的舞台作品に関わり、近作にセバスティアン・マティアス “x/groove space”(フェスティバルトーキョー16)、ブルーノ・イサコヴィッチ “Suddenly Everywhere” in Ozu Version(TPAM2018)がある。「老いと踊り」の研究を進めつつ「ダンスアーカイブボックス@TPAM2016」や「ダンスのマルチプルな未来」第9回恵比寿映像祭2017のキュレーションも手がける。2017年10月には京都・春秋座を使った「イヴォンヌ・レイナーを巡るパフォーマティヴ・エクシビジョン」を企画開催しポストモダンダンスの再考を進める。編著書にThe Aging Body in Dance: A cross-cultural perspective (The Routledge, 2017)、共著にDance Dramaturgy: Modes of Agency, Awareness and Engagement (Palgrave, 2015)、『Who dance ? 振付のアクチュアリティ』、『スピリチュアリティと芸術・芸能』など 。雑誌 Performance Research, Vol. 23, No. 7: ‘On Ageing (& Beyond)' (2018) の編集を担当。2017年アメリカ・ドラマトゥルク協会エリオットヘイズ賞特別賞受賞。
www.nanakonakajima.com

中島那奈子

Infomation

  • 日時
    5.13[日]
    開場15:00|開演15:30
  • 会場
    北千住BUoY
    足立区千住仲町49-11
  • チケット
    [一般]
    前売り|2,500円、当日|2,800円
    [学生]
    前売り|2,000円、当日|2,300円

販売は終了しました。

Mail|k_kunst_watanabe@yahoo.co.jp
Tel|080-5538-6407(渡辺)