鴻英良│Hidenaga Otori
1948年静岡生まれ。演劇研究。東京工業大学理工学部卒、東京大学文学部大学院修士過程終了。ウォーカー・アート・センター・グローバル委員(ミネアポリス)、国際演劇祭ラオコン(カンプナーゲル、ハンブルク)芸術監督、京都造形芸術大学舞台芸術センター副所長などを歴任。著書に『二十一世紀劇場:歴史としての芸術と世界』(朝日新聞社)、共著に『反響マシーン―リチャード・フォアマンの世界』(勁草書房、2000)他、訳書にタデウシュ・カントール『芸術家よ、くたばれ!』(作品社)など。現在『鴻英良による挑発と洗脳のための猿の演劇論』を展開中。