演劇研究。ウォーカー・アート・センター・グローバル委員(ミネアポリス)、国際演劇祭ラオコン(カンプナーゲル、ハンブルク)芸術監督、京都造形芸術大学舞台芸術センター副所長などを歴任。著書に『二十一世紀劇場:歴史としての芸術と世界』(朝日新聞社)、共著に『反響マシーン──リチャード・フォアマンの世界』(勁草書房)など。訳書に、タデウシュ・カントール『芸術家よ、くたばれ!』(作品社)など。「鴻英良による挑発と洗脳のための猿の演劇論」を展開中。