第一部

Symposium

室伏鴻と苛烈な無為 Vol.2 「真夜中のニジンスキー」へ

4.8 Wed

ジョナタン・カウディーヨ
フレデリック・プイヨード

  • 18:30-19:10

    室伏・ニジンスキー・動物──無力のダンス

    ジョナタン・カウディーヨ
  • 19:20-20:00

    真夜中に牧神は何ができるのか(できないのか)──マラルメ、ニジンスキー、そして室伏

    フレデリック・プイヨード

Profile

ジョナタン・カウディーヨ

ジョナタン・カウディーヨ│Jonathan Caudillo

メキシコに生まれる。2017年、芸術と主観性の批判的構築との関係を主に舞踏批評を中心として研究、イベロアメリカーナ大学で哲学の博士号を取得。論文に「thus spoke Ko Murobushi」、「Ritual and violence in Greek tragedy」、「law and desire, in the psychoanalytic knowledge」など、著書に『body, cruelty and difference in dance butoh, a philosophical look』などがある。現在、国立芸術センターで教鞭をとる傍ら、Hydra transfilosofia escénicaでパフォーマーとして活動。

フレデリック・プイヨード

フレデリック・プイヨード│Frédéric Pouillaude

エコール・ノルマル・スペリユールにて哲学の教授資格終了後、ソルボンヌ大学で美学と哲学の講師を担当。2018年よりエクス=マルセイユ大学の美学の教授を務める。著作に『振付の無為—ダンスにおける作品概念についての研究』(Paris, Vrin, 2009)、アンヌ・カイエとの共著に『ドキュメンタリー芸術―─その美学、哲学、倫理的な争点について』(Rennes, PUR, 2017)がある。フランス学士院名誉会員。

Infomation

  • 日時
    4.8[水]18:30
  • 会場
    ル・ティロワ
    新宿区早稲田鶴巻町547 大森ビル1F1
  • チケット
    [一般・学生]
    1,500円(5日間通し券 5,000円)

準備中

Mail|k_kunst_watanabe@yahoo.co.jp
Tel|080-5538-6407(渡辺)