ロミーナ ・アハツほか
本プロジェクトは室伏鴻とかかわりのあった10名のダンサーと映画監督ロミーナ・アハツに、リサーチの一環としての映像制作を依頼したものである。
ダンサーたちは「真夜中のニジンスキー」について、それぞれの解釈のもとに即興を行い、ロミーナ・アハツは同じく、ダンサーたちの映像をもとに彼女の解釈による映像作品「transit──真夜中のニジンスキー」を制作した。
[監督・編集]
Romina Achatz
[音楽]
Michael Fischer
[ダンサー]
Edvards Kurmins
Misako Tanaka
Shanti Vera
Juana del Amar
Izaskun Insausti
Kevin Franc
Alexandra Rogovska
Sarjo Sankareh
Oliver Tida Tida
Fanny Sage
[撮影]
Olga žitluhina
Melissa Herrada
Andrés Arizmendy
Angelos Papadopoulos
Léa Guichou
Hanne Nygaard
[企画制作]
Ko&Edge
[助成]
Arts Council Tokyo
映画、演劇、メディア理論を、哲学、文学の方面から学ぶ。室伏鴻のダンスと手記について論文を執筆し文化研究の博士号を取得。 2017年より、文学、アクティビズム、クィアネス、フェミニズムのためのラジオ番組「FEM POEM」を制作。現在、主に自主映画監督、ラジオ・ジャーナリスト、ボディー・ワーカー、ライター/講師などとして活動する。