第一部

Symposium

室伏鴻と苛烈な無為 Vol.2 「真夜中のニジンスキー」へ

シンポジウムでは、室伏鴻が企んできた思考と対話の場をさらに持続し、
その延長線上に浮かんでくる様々な主題について、
ダンス研究の枠を逸脱し、芸術論、哲学思想、人文学、などの
多様な観点を照らし合わせながらの探求を試みる。

全てをすてよ!

力を 使い捨てるコト
ただ 使い捨てるコト
蕩尽するコト 消尽スルコト
無益な 無用のものへ

何ものも 生産しないこと

室伏鴻