第一部

Symposium

室伏鴻と苛烈な無為 Vol.2 「真夜中のニジンスキー」へ

Dialogue 04

言葉と絵とカラダとモノとキカイと

三井田盛一郎堀千晶

三井田盛一郎│Seiichiro Miida

1965年東京に生まれる。版画、絵画を中心に活動、東京藝術大学教授。2000年「町田市立国際版画美術館作家招聘 次代をになうアーティスト達1 三井田盛一郎展」、2013年「Print Art Trienniale in Kyoto」(京都市美術館)、2014年「木版ぞめき-日本でなにが起こったか-」(東京藝術大学大学美術館)、2015年「三井田盛一郎展 岸壁の父母『此の人の月日』」(HIGURE 17-15 cas)他、個展多数。2019年、装画『モロイ』『マロウン死す』『名づけられないもの』(サミュエル・ベケット著、宇野邦一訳)。

堀千晶│Chiaki Hori

仏文学者。共著に『ドゥルーズ キーワード89』、共編著に『ドゥルーズ 千の文学』(以上、せりか書房)、訳書にシベルタン゠ブラン『ドゥルーズ゠ガタリにおける政治と国家』(書肆心水)、ラプジャード『ドゥルーズ 常軌を逸脱する運動』(河出書房新社)など。